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記者アーカイブ

マスクによる肌荒れと漢方治療 症状の背景にあるものが治療のカギ

木枯らしが吹き、寒さも厳しくなってきました。気温が低くなってくると気になるのは肌の乾燥です。ここ数年、マスクが手放せない生活が続いています。それに伴ってマスク…

十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)

十味敗毒湯はおでき、にきび、皮膚炎、湿疹、じんましん、水虫など、さまざまな急性の皮膚炎に使われる漢方薬です。

柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)

柴胡桂枝湯は、小柴胡湯と桂枝湯を合わせた処方で、応用範囲がたいへん広い漢方薬として知られています。

めまい経験者のめまい専門医・新井基洋先生に聞く Vol.3 吐き気、うつ、難聴……めまいとともに起こる症状と漢方薬

めまいの症状を抱えている人の数は日本人の2割超。5人に1人以上が、めまいのつらさに悩んでいます。「めまいのつらいところは、めまいそのものだけでなく、頭痛や吐き気、…

Vol.1 「漢方」とは何か~漢方とその周辺との向き合い方~|漢方薬の歴史と未来

漢方とは何でしょうか このサイトをご覧の皆さんにとっては「いまさら何を」と思われる書き出しかもしれません。ですが、あえて、改めて、漢方とはどういう存在かという…

<コロナ禍のストレス対策 編集後記> 気付いていないストレスに向き合うことも大切なセルフケア

新型コロナウイルス感染症の流行の長期化で、自粛生活も長く続いています。思うように外出ができないことや、在宅勤務などによる生活の大きな変化によって、気が付かない…

めまい経験者のめまい専門医・新井基洋先生に聞く Vol.2 コロナ禍で増加?ストレス性めまいの改善法

長引くコロナ禍は、私たちの生活にさまざまな社会的、経済的影響を与えています。中には、そうした影響がストレスとなり、健康に思わぬ問題を抱えてしまうケースもありま…

千葉大学医学部附属病院和漢診療科 並木隆雄科長

和漢診療科は、千葉大学大学院医学研究院和漢診療学講座の診療部門として、2005年10月に開設されました。現代医療に、東洋のものの見方や治療法を加えた、新しい時代の治…

Vol.1 民間薬と漢方薬の違い|くらしと生薬

日本のくらしに古くから根づいている生薬の話をしてほしいとのご要望に応え、医師である筆者と、薬学者で歴史にも造詣の深い帝京平成大学薬学部の鈴木達彦先生より、それ…

めまい経験者のめまい専門医・新井基洋先生に聞く Vol.1 高齢者に多い、フレイルを合併しためまいとの付き合い方

日本人の約2割が、めまいの症状を抱えているといわれます。しかし、「めまい」と、ひとくちに言っても、ふわふわした浮遊感を覚えることもあれば、グルグルと目が回るよう…

柴苓湯(さいれいとう)

柴苓湯は、抗炎症作用を持つ小柴胡湯と、利水作用を持つ五苓散を合わせたものといわれています。しかし、製法の違いから、柴苓湯のほうが小柴胡湯+五苓散よりも穏やかに…

十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)

十全大補湯は、体の働きを補う補剤のひとつで、名前の通り10の生薬から構成されています。補剤にはほかに、補中益気湯や人参養栄湯などがあります。

人参養栄湯(にんじんようえいとう)

人参養栄湯は、体の働きを補う補剤のひとつで、全身の栄養状態を改善する漢方薬です。十全大補湯と同じく、がんなどで体力や免疫機能も落ちてしまったときに用いられます…

コロナ禍のストレス対策 Vol.2 病気になる前の未病の段階で対処をしておく

長期化する新型コロナウイルス感染症の流行は、私たちに多くの変化をもたらしました。その変化や先の見えない状況のもと、多くの人がストレスを抱えています。小さなスト…

コロナ禍のストレス対策 Vol.1 心と体はつながっている 「正しく恐れる」ことが大切

新型コロナウイルス感染症の流行が長期化する中、生活の変化や先の見えない状況が続く不安などからストレスを抱える人が増えています。

<外来でよく使われる漢方薬 編集後記> もとは急性期に使われていた!「人間の身体防御システムを正常化する」漢方薬

医療機関へ行ってお薬を処方されると、その中に漢方薬が含まれていることが増えてきました。実際に、漢方薬を処方している医師は89%にも上る1)といわれており、漢方薬で…

コラム:人によって異なる漢方薬の作用

漢方薬がもたらす効果について、西洋薬と比較しながらもう少し詳しく解説します。実は漢方薬には「服用した人と呼応(反応)した時だけ薬剤の作用をする」という特徴があ…

麻黄湯(まおうとう)

麻黄湯の名は、その主成分である麻黄から付けられたと考えられています。また、A型インフルエンザウイルスの増殖を抑制する研究結果も報告されており1)、現在初期のインフ…

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