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記者アーカイブ

新型コロナと嗅覚障害 後編 漢方薬の服用と嗅覚刺激で嗅神経細胞の再生を促す

新型コロナウイルス感染症や、その後遺症の特徴的な症状として話題になった嗅覚障害は、「嗅細胞」という、においを感じる細胞がダメージを受けたり、再生がうまくいかな…

新型コロナと嗅覚障害 前編 「みそ汁から泥のようなにおい」新型コロナ後遺症の嗅覚障害

嗅覚障害は、新型コロナウイルス感染症の特徴的な症状や後遺症のひとつとして、たびたび話題になりました。

<新型コロナウイルス後遺症治療と漢方薬 編集後記>患者の半数以上が仕事に影響も 長期化する新型コロナ後遺症について

国内の新型コロナウイルス感染症の新規陽性者は1週間平均で約42,000人(2022年3月23日現在)、感染者数は少しずつ減少してきてはいるものの、第7波の流行も懸念されており…

<機能性ディスペプシアの漢方治療 編集後記>胃にまつわる豊富な漢方薬を味方につけて根本的な改善を

「機能性ディスペプシアの漢方治療」(1)(2)では、大野クリニック院長の大野修嗣先生に、機能性ディスペプシア(FD)とはどのような疾患なのか、また漢方薬での治療法…

第24回市民公開漢方セミナー「ウィズコロナ時代のウィズ漢方〜Long COVID漢方外来からのメッセージ〜」配信動画レポート

日本漢方生薬製剤協会が主催する第24回市民公開漢方セミナーが2月19日(土)〜3月20日(日)までYouTubeで動画配信される形で開催されました。今後、日漢協HPにて4月1日よ…

<子どもの成長と漢方薬 編集後記>子どもの訴えを受け止めるだけで症状が落ち着くことも

ここ数年で「大人の発達障害」という言葉が知られるようになってきました。

国民の健康と医療を担う漢方の将来ビジョン研究会2021 新型コロナウイルス感染症と漢方薬

一般社団法人日本東洋医学会、日本漢方生薬製剤協会が共催する「国民の健康と医療を担う漢方の将来ビジョン研究会」2021が3月9日(水)に開催されました。

小柴胡湯(しょうさいことう)

小柴胡湯は、かつて肝炎や肝機能障害、肝がんの予防などに用いられていましたが、現在では抗ウイルス薬などの西洋薬で治療が可能になったため、肺や気管支の炎症、脳梗塞…

女神散(にょしんさん)

女神散は、のぼせやめまい、不安で眠れない、耳鳴りがする、頭痛・頭重、肩こり、腰痛、情緒不安定など、いくつもの不調を抱える女性に対して用いる代表的な漢方薬のひと…

麻子仁丸(ましにんがん)

漢方薬には、便秘を改善する作用のあるものがいくつもあります。便秘の原因やそれぞれの人の体質に合わせて処方されます。

子どもの成長と漢方薬(2)子どもと漢方薬Q&A

前回は子どもの発達障害の改善に役立つ漢方薬を、たんぽぽこどもクリニック院長の石川功治先生に教えていただきました。

子どもの成長と漢方薬(1)発達障害に漢方薬が役立つ? その理由と役立て方

発達障害は、外見からはその特性がわかりにくいうえ、症状も多様です。そのため子どもたちは、生きづらさを感じていることも少なくありません。

「粉や味が苦手……」漢方薬をおいしく服用するコツ

最近は、「漢方外来」と標榜していない医療機関でも、漢方薬が処方されることが増えてきました。

機能性ディスペプシアの漢方治療(2)昔から人は胃痛に悩んでいた? 胃の不調を改善する薬が、漢方薬に多い理由

原因となる疾患が特に見当たらないにもかかわらず、胃に不調を感じている状態=機能性ディスペプシアの改善には漢方薬が適していると、大野クリニック院長の大野修嗣先生…

機能性ディスペプシアの漢方治療(1)いつもの胃痛、胸やけとは違う? 機能性ディスペプシアとは

検査をしても大きな異常がないのに「いつも胃もたれや胃痛がする」「食事をしてもすぐにお腹がいっぱいになってしまう」といった胃の不快感が生じている状態を「機能性デ…

Vol.4 上手な漢方の使い方|漢方薬の歴史と未来

これまで3回にわたり、「漢方という存在」についてさまざまな視点からご紹介してきました。今回はいよいよ「では、その漢方を上手に使うにはどうすればよいか」をお伝えい…

<治験情報>軽症COVID-19治療に向けた「エフェドリンアルカロイド除去麻黄エキス(EFE)」医師主導治験Phase2を開始−北里大ほか

北里大学、国立医薬品食品衛生研究所、株式会社ツムラの研究グループは2021年12月、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の新興・再興感染症に対する革新的医薬…

在宅介護と漢方薬(2)介護疲れにこそ漢方を役立ててほしい理由

前回は、認知症があり、自宅で療養している高齢者に対して、漢方薬をどう役立てるかについて紹介しました。しかし、介護の現場では、在宅で介護を受ける人だけでなく、介…

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