漢方について相談できる病院検索 漢方について相談できる病院検索

加味逍遙散についての記事

Vol.1 病気ではないけれど「なんとなく不調」……自律神経の乱れやすい女性に対する漢方治療

新型コロナウイルス感染症の拡大から早3年。テレワークや行動制限など生活スタイルの変化から、心身の不調を感じる人が増えています。

前編:月経痛・過多月経…未病の本質を見極め漢方でアプローチ

女性のライフサイクルと切っても切れない「月経」。しかし、「月経とうまく付き合っていく」ことを優先するあまり、違和感を対症療法で乗り切り続けてしまっている人も多…

マスクによる肌荒れと漢方治療 症状の背景にあるものが治療のカギ

木枯らしが吹き、寒さも厳しくなってきました。気温が低くなってくると気になるのは肌の乾燥です。ここ数年、マスクが手放せない生活が続いています。それに伴ってマスク…

加味逍遙散(かみしょうようさん)

加味逍遥散は、当帰芍薬散、桂枝茯苓丸と並んで「女性の三大処方」と呼ばれ、女性に多く使われている漢方薬のひとつです。加味逍遥散は、イライラ、不眠、疲れやすいなど…

後編:漢方による女性不妊へのアプローチと治療継続の目安

不妊症の治療では、西洋医学的なアプローチはさることながら、漢方によるアプローチも行われています。不妊症に関する漢方治療の実際について、北里大学東洋医学総合研究…

婦人科領域の漢方薬(1)漢方薬の基本と月経困難症への対処

婦人科領域で比較的訴えの多い「月経困難症」と「更年期障害」に対する漢方治療について、北里大学東洋医学総合研究所の森裕紀子先生にお話を伺いました。第1回は漢方薬の…

【婦人科専門医が解説】月経時に強い腹痛・骨盤痛…月経困難症に得意な漢方は?

月経困難症に悩む女性は800~1000万人と言われており、子宮内膜症や子宮筋腫など治療を必要とする病気が潜んでいる可能性もあるので注意が必要です。

【婦人科専門医が解説】更年期女性特有の症状に得意な漢方とは

日本人女性の平均閉経年齢は50~51歳くらいなので、45~55歳くらいの時期、加齢に伴う卵巣機能の低下によって、卵巣から分泌される女性ホルモン(エストロゲン)の減少か…

男性更年期障害の辛い症状を漢方で改善

男性更年期障害の場合、多くの患者さんは性機能障害ではなく、身体症状、頭痛が続く、疲れが取れない、気力がないなど多くの不定愁訴を訴えると言います。症状が続いてい…

【加味逍遙散】HRT抵抗性で、精神症状を強く訴える更年期障害に対する改善効果/論文の概要

Kami-shoyo-san, Kampo (Japanese traditional medicine), is effective for climacteric syndrome, especially in hormone-replacement-therapy-resistant patients wh…

【加味逍遙散】HRT抵抗性で、精神症状を強く訴える更年期障害に対する改善効果/論文の意義

HRT(欠乏したエストロゲンを補うホルモン補充療法)の反応性がない、あるいは効果が不十分な更年期障害の女性に対して漢方薬の『加味逍遙散』の有効性が高いことを報告し…

「顔のほてり」や「汗のかきやすさ」を訴えて来院した50代女性

最近顔のほてりを自覚するようになり、また汗もかきやすくなっているという50代女性。加味逍遥散を処方した。

抑うつ状態に加えホットフラッシュを訴える、華奢な体型の72歳女性

更年期のようにホットフラッシュがあるんですとのことで、加味逍遥散を処方。一か月後、受診の際に「ホットフラッシュはそんなに変わらないが、初めてぐっすり眠れました…

第15回市民公開漢方セミナー「漢方に親しむ」

近年臨床試験での効果も認められ、今や9割以上の医師が処方経験ありと答えている漢方薬。今回のセミナーでは、ダイナメディカル根津クリニック定形綾香先生に、漢方医学の…

5種類試して「やっと私にあうお薬が見つかった」と喜んだ、ホットフラッシュの患者さん

55歳の女性が「顔がほてって、大量に汗をかいてしまう」と言って来院した。ホットフラッシュの症状と考え、加味逍遥散(かみしょうようさん)を処方。

喉のつまりをはじめ、様々な症状が出現した67歳女性

多彩な症状の中から「喉の詰まり」をキーワードに半夏厚朴湯を処方したところ若干の効果が見られたが、やがて「胃がどうもスッキリしない」という訴え。香蘇散を追加し様…

女性のストレス

ストレスへの抵抗力を身につけて こころとからだを元気に!…はっきりとした身体の病気でもなく、精神的な病気でもないのに、なんとなく調子が悪い、からだのあちこちが痛…

更年期障害

本来の自分を取り戻して 豊かで楽しい毎日を!…更年期障害は、40歳過ぎごろから、50代半ばごろに見られる、閉経前後の女性ホルモン減少に伴う身体的、精神的な諸症状です…

外部サイトへ移動します

リンク先のウェブサイトは株式会社QLifeが運営するものではないこと、医療関係者専用であることをご了承ください。