【がん治療と漢方】QLife漢方が、『漢方薬』の効果や効能、医学的・科学的情報を、わかりやすくお伝えします。

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がん治療と漢方

がん治療の現場では、食欲不振や吐き気、手足のしびれなど、抗がん剤による副作用の緩和に漢方薬が使われるケースが増えてきています。がん治療における漢方薬の効果について、科学的にも解明がすすんでおり、信頼できるエビデンスや論文も次々と発表。2012年からは国立がん研究センター研究所の上園保仁先生を中心に、医師向けの「漢方キャラバンセミナー」が開催されるなど、がん治療と漢方が注目を集めています。
がん治療における漢方医療について、「がん治療と漢方について相談できる病院検索」のほか、医師インタビューや最新トピックスをご紹介します。

がん治療と漢方_がん治療と漢方について相談できる病院検索

がん治療中の辛い症状は漢方薬でも改善できる!

肺がん手術後の合併症予防に補中益気湯

岐阜県の大垣市民病院は、肺がんの疑いで肺切除を行ったすべての患者さんに、補中益気湯の投与を行っています。この結果、補中益気湯が手術後の合併症を軽減する可能性があることを、同病院薬剤部の廣瀬達也さんが第29回日本医療薬学会で発表しました。


がん治療中のツラい副作用…漢方薬で上手にコントロール

これまで「不治の病」というイメージが強かったがんですが、医学の進歩によって、少しずつ「治る病気」へと変わってきています。実際、がんと診断された後に、無事に治療を終え、社会復帰を果たしている人がたくさんいます。今回は、がん治療中のツラい症状…


卵巣がんの初回標準治療に十全大補湯を併用することで予後が改善

刈谷豊田総合病院産婦人科の山本真一先生らは、卵巣がんでの初回標準治療に十全大補湯を併用することで、進行期の卵巣がんでの予後改善(生存期間延長)効果があったことを第70回日本東洋医学会学術総会で発表しました。


抗がん剤の副作用予防に牛車腎気丸を使用することで、医療費抑制につながる可能性

日本経済大学大学院経営学研究科教授の赤瀬朋秀先生は、抗がん剤の副作用である末梢神経障害の予防を目的に、大腸がんの患者さんに対して、牛車腎気丸を使用することで、医療費の抑制につながる可能性があると、第70回日本東洋医学会学術集会で発表しました。


抗がん剤による口内炎、重症化を軽減する漢方薬とは?

恵佑会札幌病院薬剤科の出町拓也先生は、漢方薬の半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)を服用することで、抗がん剤の副作用である口腔粘膜炎(口内炎)の重症化を軽減できると発表しました。


がん治療中の辛い症状は漢方薬でも改善できる!<第5回>「抑うつ状態や気分の落ち込み」には「蘇葉」や「人参・黄耆」が含まれる漢方薬を

がん患者さんには、肉体的にも精神的にも大きなストレスやプレッシャーが押しかかります。加えて、乳がんや子宮がんなどの治療で用いられるホルモン治療の副作用でも抑うつ状態になることがあります。


がん治療中の辛い症状は漢方薬でも改善できる!<第4回>「口内炎」には「半夏瀉心湯」が効果あり

口内炎はがん治療中の患者さんに比較的多くみられる症状です。抗がん剤による口内炎の特徴は、(1)痛みが非常に強く、小さい潰瘍であっても痛む、(2)免疫力低下によって菌が増殖し、増悪を引き起こし、食事もしづらくなるということです。


がん治療中の辛い症状は漢方薬でも改善できる!<第3回>「倦怠感」には、足りないものを「補」う「補剤」を

がん患者さんがもっとも多く経験する症状が「疲労」や「倦怠感」です。この疲労、倦怠感は貧血や栄養不良、腎臓や肝臓の障害、むくみ、発熱などの身体的要因に加え、不安なうつ的状態など、精神的な原因でも起こります。


がん治療中の辛い症状は漢方薬でも改善できる!<第2回>「牛車腎気丸」が「手足のしびれや痛み」をやわらげる

抗がん剤が原因で末梢神経が障害され、手足などのしびれや痛みが起こることがあります。末梢神経には、運動神経、感覚神経、自律神経があり、それぞれで症状が異なります。


がん治療中の辛い症状は漢方薬でも改善できる!<第1回>「食欲不振」には、「六君子湯」が食欲増進ホルモンを高める

近年、漢方薬において「この成分が、身体にこのように働くから、症状が改善する」というように、“効く”メカニズムが解明されつつあります。この連載では10回にわたって、特に抗がん剤治療の副作用として起こる症状に漢方が有効であるケースをご紹介していき…


医師インタビュー

「患者さんの生活の質の向上」も求められるこれからのがん治療

2006年に成立した「がん対策基本法」と、それに基づき、がん対策を総合的かつ計画的に推進するために策定された「がん対策推進基本計画」。この2つが日本のがん治療を大きく変えるターニングポイントになりました。


がん治療に漢方薬を導入する医師は確実に増えている

私は外科医として、キャリアをスタートしたのですが、そこで治療していたがん患者さんの多くが副作用に悩んでいました。患者さんの抗がん剤や放射線治療の副作用に対して、外科学的な視点からさまざまなケースを考えていたのですが、なかなか解決策が見いだ…


がん治療と漢方 最新トピックス

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