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記者アーカイブ

六君子湯に胃腸障害以外の症状を改善させる可能性

六君子湯が、腹圧が虚弱なBMI 18程度の痩せ型、病気の影響で体重が低下したために食事が摂りにくくなったが患者さんの、日常生活動作の改善に有効な可能性があることが、…

がん治療における口内炎には、半夏瀉心湯が有効

国立がん研究センター研究所がん患者病態生理研究分野長の上園保仁先生は、「ジャパンキャンサーフォーラム2018」で、抗がん剤治療によって起こる口内炎の副作用対策に漢…

胃もたれや食欲不振などの機能性ディスペプシアに対する漢方薬の効果は?

六君子湯が機能性ディスペプシアに有効であるという多施設共同研究「DREAM Study」の結果が、大阪医科大学先端医療開発学講座の富永和作特任教授らによって海外の医学誌「…

下半身の痛みで眠れない高齢者に「疎経活血湯」が有効

さかい薬局グループの薬剤師・坂井美千子さんは、下半身の痛みが睡眠に悪影響を及ぼしている高齢者に、疎経活血湯の処方を提案。その結果から、こうした症状に疎経活血湯…

漢方で便秘を改善させよう!~“たかが便秘”と自己流で悪化させないために(4)ライフスタイルを見直して便秘対策を

便秘のつらさや排便習慣は個人差が大きく、自己流の便秘対策で悪化させてしまうことも少なくありません。そこで、慢性便秘を引き起こす代表的な生活習慣とその見直し方を…

漢方で便秘を改善させよう!~“たかが便秘”と自己流で悪化させないために(3)便秘の治療でよく使われる漢方薬

便秘治療でよく使われる漢方薬を紹介します。漢方薬による便秘治療は、漢方専門医だけでなく多くの医師に再認識されています。

植物由来製品・青黛「有害事象は内服した期間や量を問わずに起こる可能性」

先ごろ開かれた第104回日本消化器病学会で、慶応大学医学部消化器内科の福田知広医師らが、青黛の服用経験がある患者での有害事象の実態を報告しました。

漢方で便秘を改善させよう!~“たかが便秘”と自己流で悪化させないために(2)病院での治療について

便秘を医師に相談する場合、どの診療科を受診すればよいのでしょうか。かかりつけ医がいる場合はかかりつけ医を、いない場合は「内科」「胃腸科」「消化器内科」「肛門科…

漢方で便秘を改善させよう!~“たかが便秘”と自己流で悪化させないために(1)便秘を知る

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、日本人の7~8人に1人が便秘の症状を持っています。しかし、「たかが便秘」と医療機関を受診しない人や「体質なので仕方ない」と放…

集中治療の現場でも漢方薬が使われている~第45回日本集中治療医学会学術集会より

ICUの患者さんに抑肝散を処方したところ、不穏(興奮する、落ち着きがなくなる)状態の再発防止に有効だった、という報告が第45回日本集中治療医学会学術集会でありました。

慢性便秘に大建中湯は有効か? 複数の医療機関で試験を実施中

第14回日本消化管学会で、川崎医科大学検査診断学の眞部紀明医師が漢方薬の大建中湯が慢性便秘に有効であるとの報告をしました。

女性のストレスに伴う不調 漢方ならどうする?(後編)

女性のストレスに伴う不調に対する、漢方医学での見方とそれに対する漢方薬について、麻布ミューズクリニックの玉田真由美先生に聞きました。

女性のストレスに伴う不調 漢方ならどうする?(前編)

女性がストレスを感じやすい理由について、麻布ミューズクリニック院長の玉田真由美先生は「からだ」「こころ」「社会」の3つの側面から解説しました。

日本薬科大学の社会人向けプログラム「漢方アロマコース」 第3期生の募集を開始

日本薬科大学は、社会人向けプログラム「漢方アロマコース」の第3期生の募集を開始。漢方、アロマテラピー、鍼灸、サプリメント、ヨガなどを体系的に学ぶ事ができるほか、…

【婦人科専門医が解説】月経時に強い腹痛・骨盤痛…月経困難症に得意な漢方は?

月経困難症に悩む女性は800~1000万人と言われており、子宮内膜症や子宮筋腫など治療を必要とする病気が潜んでいる可能性もあるので注意が必要です。

【婦人科専門医が解説】更年期女性特有の症状に得意な漢方とは

日本人女性の平均閉経年齢は50~51歳くらいなので、45~55歳くらいの時期、加齢に伴う卵巣機能の低下によって、卵巣から分泌される女性ホルモン(エストロゲン)の減少か…

【婦人科専門医が解説】月経前症候群(PMS)、PMDD(月経前不快気分障害)のつらさを軽減させるには

「月経前症候群」(PMS)をご存知ですか?月経の3~10日位前になると女性のカラダや心に起こる、様々な不調のことをいい、月経が始まると症状が治まっていくのが特徴です。

【婦人科専門医が解説】痛みがなくても月経に異常がないかチェック、月経不順

月経不順は放置しておくと将来不妊症になる場合もあります。何かおかしいと思った人は基礎体温をつけると良いでしょう。婦人科専門医に受診をして超音波で子宮や卵巣の異…

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