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大建中湯についての記事

Vol.1 40代以降の冷えと漢方 ~冷えが「万病のもと」である理由~

寒さが身に染みる秋から冬にかけて、多くの人が悩まされる「冷え」。パンパンに重ね着しないと外に出られない、食品売り場フロアの寒さに耐えられない、手足が冷たくてな…

市販薬の使い過ぎが悪化を招くことも 「便秘」の改善と漢方薬

便が何日も出ない、お腹の張りが続く、排便時に痛みが出る――。多くの人が悩んでいる「便秘」。しかし「誤った市販薬の使用によって、便秘を悪化させてしまう人も少なくあ…

大建中湯(だいけんちゅうとう)

大建中湯は日本で最も多く使われている漢方薬ですが、一般的にはあまりなじみがないかもしれません。それは大建中湯が、特定の病気の治療にのみ用いられることが関係して…

外科におけるサルコペニアと栄養、漢方の意義とは

第36回和漢医薬学会学術大会で、海道利実先生が「外科におけるサルコペニアと栄養、漢方の意義」というテーマでセミナーを行いました。

いまづ先生の漢方講座 Vol.2 げっぷに苦しむ老人

暑い夏が終わると、「食欲の秋」がやってきます。秋の味覚に箸が進んで、ついつい食べ過ぎてしまう方もいることでしょう。今回は、食べ過ぎからくる消化器の不調に対処す…

漢方で便秘を改善させよう!~“たかが便秘”と自己流で悪化させないために(3)便秘の治療でよく使われる漢方薬

便秘治療でよく使われる漢方薬を紹介します。漢方薬による便秘治療は、漢方専門医だけでなく多くの医師に再認識されています。

慢性便秘に大建中湯は有効か? 複数の医療機関で試験を実施中

第14回日本消化管学会で、川崎医科大学検査診断学の眞部紀明医師が漢方薬の大建中湯が慢性便秘に有効であるとの報告をしました。

【学会レポート】漢方薬に医療費削減効果はある?ない?

東京大学大学院の康永秀生教授は、6月に名古屋で開催された第68回日本東洋医学会学術集会のシンポジウムで講演し、DPCを採用する医療機関の入院患者データベースから、漢…

診療・治療ガイドラインに掲載された漢方薬(3)全身性強皮症

日本皮膚科学会が2012年に発行した、「全身性強皮症診療ガイドライン」(日本皮膚科学会雑誌)では、六君子湯と大建中湯が掲載されています。

医療ビッグデータを用いた臨床疫学研究の最前線~漢方薬による医療費削減~<第135回漢方医学フォーラムおよび第58回日本老年医学会学術集会レポート>

第135回漢方医学フォーラムで、医療ビッグデータを用いた臨床疫学研究の最前線~漢方薬による医療費削減~」と題して、康永秀雄先生が医療データベースと漢方医学研究の最…

がん治療で有効な漢方薬とは?~大建中湯・牛車腎気丸・十全大補湯の研究結果から~

外科領域でも漢方薬を積極的に処方しているケースが見られます。徳島大学医学部消化器・移植外科学の吉川先生は、がんの手術前後の周術期の炎症などの抑制に対して大建中…

高齢者疾患と漢方薬~薬物療法の課題とその位置づけ<第58回日本老年医学会学術集会レポート>

「高齢者に有用性が示唆される我が国の医療用漢方製剤のリスト」の詳細について、同ガイドラインの分担研究者も務めた東北大学病院の高山真先生が、第58回日本老年医学会…

「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015」に有用性が示唆されるとして5つの漢方薬が掲載

高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015」に、有用性が示唆される漢方薬として、抑肝散、半夏厚朴湯、大建中湯、補中益気湯、麻子仁丸の5つが掲載されました。

高齢者の身体合併症 漢方ではどう治療する?(1)「便秘」「尿失禁・排尿障害」

近年、漢方薬において「この成分が、身体にこのように働くから、症状が改善する」というように、“効く”メカニズムが解明されつつあります。この連載では10回にわたって、…

市民公開セミナー「もっと知ってほしい『がんと漢方薬』のこと」レポート(中編)

漢方薬と西洋薬の違いや、抗がん剤の副作用を軽減する六君子湯の実力についての講演内容をご紹介します

【大建中湯】腹腔鏡下大腸がん切除術後の外科的炎症反応に対する効果/論文の概要

The effects of the Kampo medicine (Japanese herbal medicine) “Daikenchuto” on the surgical inflammatory response following laparoscopic colorectal resection. …

【大建中湯】腹腔鏡下大腸がん切除術後の外科的炎症反応に対する効果/論文の意義

腹部膨満感や便秘の改善などに効果があるとされている『大建中湯』が腹腔鏡を利用した大腸がん切除後に発生する炎症を抑制する効果があることを明らかにしました。

抑うつ状態に加えホットフラッシュを訴える、華奢な体型の72歳女性

更年期のようにホットフラッシュがあるんですとのことで、加味逍遥散を処方。一か月後、受診の際に「ホットフラッシュはそんなに変わらないが、初めてぐっすり眠れました…

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