漢方について相談できる病院検索 漢方について相談できる病院検索

2020年の記事一覧

季節の養生 冬 腹八分目が健康の秘訣

 寒さも本格的になった師走。多忙な年末は肉体的・精神的に疲れやストレスがたまりやすいもの。暴飲暴食を抑えられない方も多いのではないでしょうか。出かけることもま…

<編集後記>多彩な更年期症状の裏側にあるものとは

 女性の一生で避けて通れない閉経。更年期はその前後5年ずつ、計10年間くらいの期間にあたります。更年期に起こる心身の変化や原因、更年期を過ごすにあたって気をつけた…

健康寿命を延ばすには?フレイル予防に役立つ漢方

 4人に1人が65歳以上という超高齢社会を迎えた日本で、注目されているのが健康寿命です。健康寿命とは、介護を受けたり寝たきりになったりせずに、日常生活を送れる期間…

後編:更年期を「幸年期」に。つらい症状を乗り切る漢方の知恵

更年期は、小児期や思春期といった女性のライフステージの区分のひとつで、個人差はあるものの、だいたい40代半ば~50代半ばで迎える人が多いというのは、前回お話しした…

前編 : ホットフラッシュ、イライラ…更年期の不調に漢方で向き合う

「現代は更年期を迎えても、そこからあと30~40年は生きる人が多い時代。更年期をうまく乗り切り、その後の人生をなるべく楽しく過ごすためにも漢方の知恵を上手に使って…

<編集後記>気象病対策の考え方と有効な漢方薬

 低気圧が来ると頭痛や肩こりがひどくなる、雨の日や台風の日はめまいや吐き気、全身けん怠感が強くなるなど、気象の変化によるさまざまな体調不良に悩まれている方も多…

季節の養生 夏 暑さに負けない身体をつくる

地球温暖化およびヒートアイランド現象により、この時期になると猛暑日の増加が話題になります。室内で冷房をかけると快適に過ごせているように感じますが、その一方で外…

新型コロナウイルスに負けない体を作るために漢方ができること

漢方医学の観点から、漢方産業化推進研究会代表理事・横浜薬科大学特別招聘教授で、大塚医院(漢方専門外来)院長である渡辺賢治先生に伺いました。

気圧や気温の変化で体調不良…「気象病」に漢方は有効?

 低気圧が来ると頭痛や肩こりがひどくなる、雨の日や台風の日はめまいや吐き気、全身けん怠感が強くなるなど、気象の変化によるさまざまな体調不良に悩まれている方も多…

いまづ先生の漢方講座 Vol.4 何軒も医療機関を受診した女性

コロナウイルスのお陰で、自分の健康に関心を持つようになった方も多いと思います。仕事優先だった生活から、免疫力を維持し体調を整えることの大切さを日々考えるように…

北里大学東洋医学総合研究所 小田口浩所長

医師としてスタートした当時は、心臓血管外科を専門としていました。しかし、その後私的な事情があり、故郷である鹿児島県指宿でプライマリ・ケアへ転向。漢方と出会った…

季節の養生 春 ストレスに負けない身体をつくる

ストレス社会などとも言われる現代社会。ストレスのきっかけや原因は、世の情勢、仕事のこと、家族とのこと、友人とのこと、お金のことなど様々です。ストレスを抱えたま…

高齢者と漢方 Vol.4

いま世間では、新型コロナウイルス感染症の問題一色です。意外に思われるかもしれませんが、実は漢方薬の使用歴が長いものの1つがこうしたウイルス感染症です。実際、それ…

高齢者と漢方 vol.3

西洋薬のメリットは基本的に単一の成分で作用機序が明確、薬剤の正確な血中濃度も測定したうえで投与できることです。一方で有効性を発揮するポイントは絞られるので、複…

高齢者のポリファーマシー対策について考える 国民の健康と医療を担う漢方の将来ビジョン研究会2019 

2020年2月5日(水)に行われた「国民の健康と医療を担う漢方の将来ビジョン研究会2019」では、高齢者のポリファーマシー対策やフレイルに対する漢方での治療について、講…

漢方ドックへ行ってきました〜北里大学東洋医学総合研究所 漢方鍼灸治療センター 漢方ドック体験記〜

実際に漢方ドックではどんな検査を行うのか、北里大学東洋医学総合研究所 漢方鍼灸治療センターの漢方ドックを、QLife漢方編集長の大場が体験してきました。

新型コロナウイルス感染症に漢方薬はどのように役立つのか〜横浜薬科大学・渡辺賢治特別招聘教授らの特別寄稿論文より〜

漢方薬が新型コロナウイルスに対して、どのような役割を果たせるのか、論文をもとに、渡辺先生らの見解を簡単に紹介していきます。

漢方を活かす食養生 No.14 熱中症によるほてり、口渇

体を温める・冷やすといった食物のさまざまな性質を利用して、患者さんの状態に合わせた食事指導の例や漢方治療を全14回にわたって配信した本シリーズも、今号で最終回と…

外部サイトへ移動します

リンク先のウェブサイトは株式会社QLifeが運営するものではないこと、医療関係者専用であることをご了承ください。