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2020年の記事一覧

めまいがなかなか治らないのはなぜ?めまいの専門医・五島史行先生に聞きました Vol.1 めまいのメカニズム

 めまいは非常に多くの人が悩んでいる症状です。病院へ行って検査をしても「異常がない」と言われ、めまい止めを処方されているという方も多いと思います。しかし、なか…

いまづ先生の漢方講座 Vol.3 体質に合った漢方で風邪を予防しよう

季節の変わり目や気温の低い日が続くと、風邪やインフルエンザにかかる人が増えてきます。風邪をひきやすいという方や、毎年インフルエンザにかかっているという方もいる…

三叉神経痛の治療に漢方薬。副作用の軽減と鎮痛効果の増強に期待

第47回日本頭痛学会総会から、「脳神経の有痛性病変およびその他の顔面痛に対する漢方処方」というテーマで行われた、済生会横浜市南部病院神経内科の中江啓晴先生による…

高齢者と漢方 vol.2

日本国内の漢方薬の使用量は、男女ともに65歳を過ぎると増加し、70歳代でピークとなります。80歳を超えても多く使用されていて、全体の60%以上が高齢者の方に使われてい…

高齢者と漢方 vol.1

 日本は現在、全人口の28.4%1)、およそ3人に1人が65歳以上という超高齢社会を迎えています。高齢化率は今後も上昇を続けると予測されており、2065年には約40%にもなる…

第3回 楽しめば長生きできる~96歳の姉を看取った93歳の妹、松谷天星丸先生から学ぶ~

松谷:漢方薬は、今回が初めてではなくて、興味はあったんです。興味を持ったのは、私がまだ医学部高学年のときに、ラウオルフィアセルペンティーナというインドジャボク…

第2回 高齢者の気持ちは、高齢者でないとわからない~96歳の姉を看取った93歳の妹、松谷天星丸先生から学ぶ~

岡村:天星丸先生はずっと西洋医学でこられて、基礎研究もされていらっしゃいました。そしてこれまではご縁のなかった漢方薬が劇的に効いたというご経験から、よいものは…

第1回 漢方との出会い~96歳の姉を看取った93歳の妹、松谷天星丸先生から学ぶ~

松谷天星丸(まつたに・てんほしまる)先生は2015年に『96歳の姉が、93歳の妹に看取られ大往生』(幻冬舎)と題した老々介護の実体験を著した書籍を上梓されています。そ…

治療の難しい慢性副鼻腔炎に、辛夷清肺湯が効くメカニズムとは

福井大学医学部附属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科講師の高林哲司先生は、第35回日本耳鼻咽喉科漢方研究会学術集会で漢方薬の辛夷清肺湯が好酸球性副鼻腔炎の治療に効果的で…

季節の養生 冬 かぜやインフルエンザに負けない身体を作る

誰もが一番身近な疾患と考えがちな「かぜ症候群」は、少しおとなしくしていればじきに治るだろうと思い、積極的に治療をしない方も多いのでないでしょうか。しかし「かぜ…

肺がん手術後の合併症予防に補中益気湯

岐阜県の大垣市民病院は、肺がんの疑いで肺切除を行ったすべての患者さんに、補中益気湯の投与を行っています。この結果、補中益気湯が手術後の合併症を軽減する可能性が…

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