漢方について相談できる病院検索 漢方について相談できる病院検索

記者アーカイブ

梅光園 田中たもつクリニック 田中保院長

風邪に効く漢方薬でもいろいろとありますから、漫然と同じ薬だけを使うのではなく、患者様の症状によって使い分けています。むしろ、患者様には市販の風邪薬などはあまり…

ひろクリニック 賀来宏維院長

漢方薬を使うときは、患者さんの状態をトータルに知る必要があるため、普段以上に話をじっくり聞きます。また、舌を診たり、おなかを触ったりと、西洋医学の診療とは、少…

コウクリニック 大嶋康院長

患者さんと最初に会うときには、真っ白な気持ちで向き合うことを心がけています。東洋医学のものの見方の一つに「気・血・水」がありますが、例えば「気」ひとつとっても…

ももち東洋クリニック 犬塚央院長

当クリニックの特性とも言えると思いますが、基本的に第一選択として漢方治療を行うようにしています。場合に応じて西洋薬も出しますし、専門の領域を越えると思ったら紹…

芝大門いまづクリニック 今津嘉宏院長

病気を治す人というよりは、道先案内人として、膨大な漢方理論や難解な専門用語をうまく「翻訳」して、わかりやすく患者さんにお伝えするのが私の仕事だと思っています

陳瑞東クリニック 陳瑞東院長

漢方については様々な先生に教わりましたが、いちばんの先生は患者さんだと思っています。仮に、1日100人の患者さんを診るとすれば、100人の先生に教われるということ。医…

古原医院 古原雅樹院長

「漢方薬は嫌いだ」という人もいるのですが、漢方薬はあるケースでは本当によく効きます。特に、膠原病などの慢性疾患では自覚している症状をとるのに有効だという経験が…

さっぽろ麻生クリニック 谷岡富美男先生

片頭痛で悩んでいる方は、胃腸が弱い、冷え性、下痢をしやすいといった体質であることが多いですね。もう1ついえば、漢方でいう肝、つまり自律神経の交感神経が緊張しやす…

漢方緑川クリニック 緑川沢樹院長

東洋医学的な診察情報である「証」を基にその背景に隠れている問題を推測し、治療法を見出していくことを「弁証論治」といいます。ときには、よく似た症状の患者さん同士…

三才堂 内山医院 内山晴旦院長

漢方薬は体質に合わせて処方することが大切です。ですので患者さんの体質を見定めるため、問診をかなり重要視しています。例えば触診。お腹を触って脈をみて、顔色や、太…

成田記念病院 麻酔科・ペインクリニック内科 大沼哲朗部長

ペインクリニックで処方する漢方薬は、痛みの原因がはっきりしているけれども治せない、西洋医学的にはやりようがないという場合です。例えば脊柱管狭窄症のように、原因…

山下司内科クリニック 山下司院長

使う頻度が高いのは、メジャーなものが多いです。話せばきりがないくらいありますが、例えば、お腹の不定な症状、便はある程度出るけれど、腸の動きが悪くてお腹が張ると…

【十全大補湯】進行性膵がん患者における免疫学的パラメーターの変化/論文の概要

Changes of immunological parameters with administration of Japanese Kampo medicine(Juzen-Taihoto/TJ-48) in patients with advanced pancreatic cancer(Internat…

【十全大補湯】進行性膵がん患者における免疫学的パラメーターの変化/論文の意義

徳島大学医学部消化器・移植外科の池本哲也先生らは、漢方薬の『十全大補湯』が膵臓がん患者の免疫機構を強化し、生存期間を延長させる可能性があることを報告しました。…

ひしかわ内科クリニック 菱川法之先生

当院には心身症と思われる患者さんも来られます。例えば、不眠や胃痛嘔気を訴えて来院された年配の女性の場合、世間話をしてみれば仕事を退職した夫が一日中家にいること…

銀座内科診療所 九鬼伸夫院長

とくに、西洋医学では病名がつきにくい症状や、西洋医学の薬を使うと副作用が心配されるような症状、女性特有のつらい症状などは、漢方薬の得意分野といえます。西洋医学…

磯村クリニック 磯村知子院長

漢方に注力したきっかけは、皮膚科医として患者さんと向き合う中で出会った難しい症例の診療でした。「尋常性乾癬」といって、かなりの難治性疾患なのですが、ある患者さ…

うえひらウィメンズクリニック 上平謙二院長

よく経験する、漢方薬が西洋薬治療を凌駕する例を挙げるとすれば、手足の痛みやしびれで整形外科に行ったが、リウマチではないと言われて痛み止めしかくれないないという…

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