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漢方医についての記事

東京医科大学病院 漢方医学センター 及川哲郎先生

東京医科大学は、多くの高名な漢方医を輩出してきた、いわば漢方の名門です。その筆頭ともいえる矢数道明(やかず どうめい)先生のお孫さん、矢数芳英(よしひで)先生が…

順天堂大学医学部附属順天堂医院 総合診療科 齋田瑞恵先生

新型コロナウイルス感染症の急性期から回復した後も、さまざまな体調不良に悩む人は多くいらっしゃいます。そのような後遺症(Long COVID)に苦しむ患者さんのために、順…

千葉大学医学部附属病院和漢診療科 並木隆雄科長

和漢診療科は、千葉大学大学院医学研究院和漢診療学講座の診療部門として、2005年10月に開設されました。現代医療に、東洋のものの見方や治療法を加えた、新しい時代の治…

西洋薬と漢方薬を一緒に処方できるのは日本の医師だけ

日本には「気・血・水(き・けつ・すい)」や腹診などの、独自に発達した理論や技術のほかにも、国際的に見て、漢方薬のメリットをより享受しやすい環境があるといえます。

北里大学東洋医学総合研究所 小田口浩所長

医師としてスタートした当時は、心臓血管外科を専門としていました。しかし、その後私的な事情があり、故郷である鹿児島県指宿でプライマリ・ケアへ転向。漢方と出会った…

口内炎、歯周病、口臭治療で使われる漢方薬

歯周病治療の基本はプラークコントロールですが、そのうえで漢方薬が使われることもあります。日本東洋歯学会が47施設に行ったアンケート調査で、歯周病に処方している漢…

女性の頭痛に有効な漢方薬は?

頭痛は体調不良やストレスなどが原因で引き起こる現代病です。婦人科医として、これまでたくさんの女性患者さんと接してきましたが、持病に頭痛があると訴える方の多くが…

漢方医は患者をこう診ている(1)望診・聞診

漢方では診察の方法として四診(ししん)と呼ばれる4種類の診察方法があります。視覚を用いた診察である「望診」、聴覚と嗅覚を用いた診察である「聞診」、現病歴や既往歴…

ふるもと整形外科 古本敬明院長

病院に行けば、医師が病気を治すことが当たり前だと考える患者さんが多い中で、“自由自在主義”を掲げる私は、患者さんにとって必要なのは正しく今の状況を理解し、自分で…

医療生協かながわ生活協同組合 藤沢診療所 野本哲夫院長

漢方薬というと慢性的な症状に長く服用し続けて、ようやく効果が得られるものという印象を持っている方も多いようです。しかし、漢方診療の現場では、急性の症状にも効果…

東邦大学医療センター佐倉病院 長尾建樹院長

五苓散以外では呉茱萸湯という漢方をよく処方しています。脳脊髄液減少症に対して五苓散を使用し、さらに呉茱萸湯を追加すると頭痛を良好にコントロールすることができる…

みつはしクリニック 三橋広光院長

漢方の良いところは、その人の持つ自己治癒能力を最大限に引き出すことができることです。患者さんによって症状はそれぞれ違います。当クリニックには頭痛で悩む多くの方…

中澤医院 中澤深雪院長

漢方専門医として国内で初めて薬科大学の学長に就任された丁宗鐵(てい・むねてつ)先生のお言葉に、「漢方の名医とは漢方薬の使い方が上手な医師ではなく、患者に養生を…

露仙堂クリニック 柳堀厚院長

婦人科疾患は他科と比べて漢方薬が適応されるケースが多く、婦人科・内科を診療する当院では、漢方治療をメインに据えています。来院される方で特に多いのが、月経前症候…

あいち熊木クリニック 熊木徹夫院長

漢方と向精神薬を併用することはあり得ます。ただ、一度に薬の種類を増やしたり変えたりしてしまうと、体に何かしらの変化があったとき、どの薬がその原因なのか分からな…

医療法人芍薬会 灰本クリニック 灰本元院長

私は、機能的疾患の半分以上には心理的要因が絡んでおり、つまり心身症の可能性があると思っています。当院では検査しても器質的疾患が見つからない機能性疾患に対して心…

植松耳鼻咽喉科医院 岩崎紀子院長

漢方薬は全身への作用で諸症状を緩和するため、意図した症状だけでなく、体の別の部分で改善が見られることも。たとえば風邪の時によく使われる葛根湯は、肩こりの緩和に…

みうら内科クリニック 三浦義孝院長

問診はしっかりと、細かくお聞きするようにしています。毎回毎回、長い時間お話しするのは難しいですが、初診の方は生活習慣も含めていろんなことを伺いますし、看護師か…

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