【漢方ニュース】QLife漢方が、『漢方薬』の効果や効能、医学的・科学的情報を、わかりやすくお伝えします。

新規会員登録

漢方ニュース

漢方薬に関する、ドクター、行政、その他の団体が発信するニュースを紹介します。

がん治療中の食欲不振、体重減少、筋肉の減少症状改善に六君子湯が有効 [2016/07/13]

第68回日本東洋医学会学術集会で国立がん研究センター研究所の上園保仁先生らが、がん悪液質の症状改善に漢方薬・六君子湯が有効であり、その作用が六君子湯に含まれている複数の生薬が相乗的に働いて、体内にある摂食促進ホルモンのグレリンの分泌や活性を…


十全大補湯、補中益気湯などに大腸がんの肝臓への転移を防ぐ可能性 [2016/07/11]

がんの転移に対して最近、動物実験などの結果から、一部の漢方薬に抑制効果があることが分かってきています。そうした事例として富山大学の済木育夫先生らが、十全大補湯や補中益気湯が大腸がんの肝臓への転移を防ぐ可能性があると、第67回日本東洋医学会学…


フレイル・サルコペニア対策での漢方医学の役割~漢方薬の抗サルコペニア効果について<第58回日本老年医学会学術集会レポート> [2016/07/06]

漢方医学では、加齢による骨粗しょう症や腰の痛みやしびれといった症状を「腎虚」と呼びます。大阪大学の荻原圭祐先生は、サルコペニアを腎虚の一症状と考え、マウスに牛車腎気丸を投与し検討しました。第58回日本老年医学会学術集会で、荻原先生がフレイル…


高齢者疾患と漢方薬~薬物療法の課題とその位置づけ<第58回日本老年医学会学術集会レポート> [2016/07/04]

「高齢者に有用性が示唆される我が国の医療用漢方製剤のリスト」の詳細について、同ガイドラインの分担研究者も務めた東北大学病院の高山真先生が、第58回日本老年医学会学術集会「漢方実践セミナー 高齢者医療における漢方薬~効果的な使い方、今後の可能…


「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015」に有用性が示唆されるとして5つの漢方薬が掲載 [2016/07/04]

高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015」に、有用性が示唆される漢方薬として、抑肝散、半夏厚朴湯、大建中湯、補中益気湯、麻子仁丸の5つが掲載されました。


【後編】漢方の知恵でポジティブ・エイジング~第67回日本東洋医学会学術集会 市民公開講座から [2016/06/24]

漢方では「気」「血(けつ)」「水(すい)」の考え方があります。「気」は生命活動を営むエネルギー。「血」は血液と近い考え、「水」は汗やリンパ液などの体液として考えてください。この「気血水」が滞りない状態を漢方では「健康」と考えます。


【前編】漢方の知恵でポジティブ・エイジング~第67回日本東洋医学会学術集会 市民公開講座から [2016/06/24]

ポジティブ・エイジングという言葉は、「アンチ=抵抗」ではなく、むしろ積極的に対応しよう、という意味の造語です。「長生き」というのは短い寿命を長くすることではありません。老化の速度を遅らせて、天寿を全うすることがポジティブ・エイジングの考え…


その不調、漢方にできることがあります!~第67回日本東洋医学会学術集会 市民公開講座から [2016/06/20]

肩がこる、めまいがする、イライラするなどの不定愁訴。「病院に行くほどでも…」と感じている方も多いかもしれません。漢方医学にはこうした「養生」という考え方がありますが、それでも、いまいちスッキリしないと感じた時。そんな時は漢方の得意分野です。


【話題の本の著者に聞く】弁証論治による正統な漢方方剤の選定を広めていきたい~漢方みず堂 河端孝幸氏 [2016/06/06]

同じ便秘でも虚証の患者さんと実証の患者さんでは処方する漢方薬が異なります。このような弁証論治に基づかない、漢方薬処方により、「漢方薬を服用しているのにあまり効果を感じない」と訴える患者さんもいます。このような弁証論治ですが、参考になる資料…


【参加無料】「漢方」と最新の「データサイエンス」を学ぶ特別セミナーを神奈川で開催 [2016/04/04]

今回の特別セミナーでは、漢方臨床医、生薬研究者、さらに数学者が一堂に会し、それぞれの立場から診断・治療の実際、ラボとフィールドでの研究活動とレギュラトリーサイエンスの推進、ゲノムビッグデータ時代の医療について解説。


認知症の人の思いから始めるまちづくりとは? [2016/03/16]

認知症を自分自身のことと考えたとき、地域や暮らしはどうあるべきか。認知症の本人の声、思いから地域を見つめ、まちづくりに至るまで語りあう「地域カンファレンスin群馬 認知症の人の思いから始めるまちづくり」が3月6日、群馬県前橋市のベイシア文化ホ…


プロから学べる!日本薬科大学が社会人向けに「漢方アロマコース」を開講 [2016/02/19]

日本薬科大学は4月から、東京・御茶ノ水キャンパスで社会人向けのプログラム「漢方アロマコース」を開講します。


高齢者の身体合併症 漢方ではどう治療する?(3)「不眠、睡眠障害」「疲労倦怠感、免疫力低下」「嚥下困難」 [2016/01/27]

高齢者は、さまざまな疾病や愁訴を合併します。そこで、高齢者が気をつけたい「身体合併症」について、漢方ができることを解説します。


高齢者の身体合併症 漢方ではどう治療する?(2)「吐き気、嘔吐、食欲不振、体重減少 」「こむらがえり」 [2016/01/25]

さまざまな疾病や愁訴を合併する高齢者が気をつけたい「身体合併症」について、漢方ができることを解説します。


高齢者の身体合併症 漢方ではどう治療する?(1)「便秘」「尿失禁・排尿障害」 [2016/01/22]

近年、漢方薬において「この成分が、身体にこのように働くから、症状が改善する」というように、“効く”メカニズムが解明されつつあります。この連載では10回にわたって、特に抗がん剤治療の副作用として起こる症状に漢方が有効であるケースをご紹介していき…


つらーい宴の後始末。「二日酔い」が得意な漢方は? [2015/12/18]

年末年始はどうしても酒量が多くなりがち。ついつい飲み過ぎた翌日に控えているのが「二日酔い」。医学的には、肝細胞でアセトアルデヒドが十分に処理されないことや、胃腸の障害、脱水などが原因で起こる胸焼けなどの不快な症状を指します。


こんなときにも漢方を~漢方薬って効かないと思っていませんか?~ [2015/12/02]

骨折だけでなく、腰痛などの痛みやしびれなどで訪れる診療科目である整形外科。こむら返りの時に出される以外、漢方とはあまり馴染みのない科目と思う方も多いでしょう。


がん治療における口内炎対策で注目を浴びる漢方薬・半夏瀉心湯 [2015/11/25]

「がん治療のQOL改善のために~注目されてきた口内炎対策として漢方薬の価値」と題したシンポジウムで、半夏瀉心湯の7つの有効成分が口内炎対策として有効であるエビデンスが、臨床と基礎研究それぞれの立場から示されました。


博多で学ぶ。漢方を学ぶ。更年期障害と上手につき合う漢方活用術 [2015/11/12]

12月1日に博多でミニセミナー「やさしい漢方活用術」(主催:NPO法人みんなの漢方)を開催します。テーマは「更年期障害」。漢方でより健康になるためのヒントを聞きにきませんか?参加された方全員に、セミナー終了後に素敵なプレゼントも用意してますよ。


「漢方の得意な病気」って?専門医がズバリ解説! [2015/11/11]

東京女子医科大学の伊藤隆先生が、第18回市民公開漢方セミナーの講演後、事前に寄せられた参加者からの質問に答えてくださいました。漢方薬への関心が日に日々高まっているのを体現したその内容を、伊藤先生の回答とともにご紹介します。