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漢方医学についての記事

国民の健康と医療を担う漢方の将来ビジョン研究会 漢方医学の「これから」のための提言更新

2021年2月15日、国民の健康と医療を担う漢方の将来ビジョン研究会(以下、ビジョン研)の提言更新記者会見が行われました。

日本で独自に発達した漢方医学の診断方法

西洋薬では限界がある症状を治療・緩和したり、一剤で複数の病気を改善したりなど、さまざまな魅力を持つ漢方薬は「kampo」として近年、海外でも注目を集めています。

漢方医学とは?

漢方薬の話題が出ると、「漢方医学」や「東洋医学」という言葉もセットで登場することがよくあります。

<漢方にまつわる気になる本を紹介> 病院にも薬にも頼らないカラダをつくる『未病』図鑑[著]渡辺賢治

2020年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって自分自身や家族の健康にいつも以上に気を配ることが増えた1年でした。手洗いや手指消毒、うがいやマスクなど、いつも…

漢方=中国ではない!? 日本の伝統医学「kampo」

 漢方と聞くと、「中国のもの」と考える人が多いのではないでしょうか。しかし、実は漢方医学は日本で発達した、日本の伝統医学なのです。  日本の伝統医学が「漢方」と…

同じ病名でも人によって用いる薬は異なる!?

 同じ病名であっても、人によって適した治療薬が異なるのも漢方医学の特徴といえます。  西洋医学では、症状が異なっても原因が同じであれば同じ治療方法を選択します。…

即効性のある漢方薬

 漢方薬と聞くと「長い間飲み続けているうちに、ゆっくりと効いていくもの」というイメージを持つ人が少なくないでしょう。たしかにそうした漢方薬もありますが、決して…

渡部内科医院 渡部迪男院長

全身を日本列島に例えると、心臓や肝臓といった五臓は各地に点在する街であり、気血水の流れは街と街をつなぐ交通網、上下水道、電気やガスなどの配線や配管などのインフ…

飯塚病院東洋医学センター 漢方診療科 田原英一部長

読者の方には、全般的に『食う・寝る・出す・遊ぶ』を大切にしていただきたいと思います。生活習慣全体に何かの不都合があるから、気血水の乱れ、冷え、腎虚などが起こっ…

もっと学びたいナースたちへ 聖路加国際大学で看護に役立つ漢方医学セミナー開催

2014年10月、聖路加国際大学で同大学とツムラが主催し、看護師を対象にした「看護に役立つ漢方医学セミナー」の第1回セミナーが開催されました。講師はQLife漢方でも度々…

漢方薬を知ること、患者さんを知ること 今津先生が漢方医学について講演

認定看護師を目指す人々を対象としたオープンキャンパスが行われ、今津嘉宏先生が「がんと漢方医学―看護師が行う漢方医学とフィジカルアセスメント」と題し、がん治療にお…

よこはま健康セミナー『漢方に学ぶ』参加レポート

最古の医学書「医心方」から現代に通じる健康法を読み解く/医師処方の漢方薬が健康を支えている~2013年6月、横浜・ワールドポーターズで開催された「よこはま健康セミナ…

第15回市民公開漢方セミナー「漢方に親しむ」

近年臨床試験での効果も認められ、今や9割以上の医師が処方経験ありと答えている漢方薬。今回のセミナーでは、ダイナメディカル根津クリニック定形綾香先生に、漢方医学の…

漢方のウワサ!リサーチ隊 Vol.1「日本で売られている漢方薬って全部輸入品?」を徹底調査

「やっぱり輸入が多いのですか?品質が気になります」「原料を栽培する農家って日本では聞いたことがありません」など、輸入に頼っているのが現状なのでは? という声が…

漢方薬の活躍:メタボリックシンドロームの進行を抑えるケース

偏った食生活、飲酒や喫煙、運動不足など、体の負担になる生活習慣が原因で起こる病気を総称して、生活習慣病とよびます。具体的には糖尿病、高血圧、脂質異常症などがあ…

どう違う?民間薬やハーブと漢方薬

「ドクダミが肌にいい」などという話をこれまでに聞いたことがあるでしょう。昔から人々は、どこか体の具合が悪い時に、暮らしの中で得た経験や知恵を生かし、身近にある…

2つ以上の生薬の組み合わせでできている「漢方薬」

「漢方医学=漢方薬」と考える方が多いようですが、少し違います。「漢方医学」は、中国を起源としつつも日本で独自の発達を遂げた伝統医学で、「漢方薬」だけでなく、針…

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