記者アーカイブ
市民公開セミナー「もっと知ってほしい『がんと漢方薬』のこと」レポート(中編)
漢方薬と西洋薬の違いや、抗がん剤の副作用を軽減する六君子湯の実力についての講演内容をご紹介します
市民公開セミナー「もっと知ってほしい『がんと漢方薬』のこと」レポート(前編)
漢方薬の基礎的な知識と共に漢方薬の使用の実態や臨床試験でわかってきたことに関して、各専門家の先生方の講演が行われました
漢方のミカタ~漢方専門医が教える症状別 漢方コラム 第1回「アレルギー性鼻炎(花粉症)」
“漢方の味方”漢方専門医の今津先生に、症状別に漢方医学の“見方”や処方される漢方薬などを解説いただきます。第1回目は『花粉症』
下痢などに悩む“風が吹いたら飛ばされそうな”痩せ過ぎの30代男性
下痢と下腹部の張り、脚のむくみのために来院した30代の男性。消化機能全般を良くしてくれる効果が期待できる六君子湯のエキス剤を、1回2.5グラム1日3回毎食前に処方した
生理前の強いイライラを抑えるために来院した20代女性
「生理前になるとイライラする」という20代の女性が来院した。普段から仕事のストレスでイライラしやすいが、生理の前には特にイライラして困ると言う。抑肝散を処方、2週…
日常生活にも影響するほどのひどい夏バテになった40代女性
40代の女性が夏バテのために来院した。そこでエキス剤の清暑益気湯を1回2.5グラム1日3回毎食前に処方した。1週間後再診してもらうと「これを飲むようにしてから無理が利く…
漢方薬を知ること、患者さんを知ること 今津先生が漢方医学について講演
認定看護師を目指す人々を対象としたオープンキャンパスが行われ、今津嘉宏先生が「がんと漢方医学―看護師が行う漢方医学とフィジカルアセスメント」と題し、がん治療にお…
意外!? 10代女性が最も「漢方薬」を信じている
博報堂生活総合研究所が、「信用の真相」を浮き立たせることを目的に、生活に関わるモノ・コト・サービス・情報・価値観・人物像などに関する調査を行いました
漢方がCOPDの症状緩和&合併症の予防に
COPDにおいて漢方は、せきやたん、呼吸困難や食欲不振などの症状緩和と、体重増加の促進、下肢の冷え、筋肉のけいれんの防止などの健康状態そのものの改善を目指すもの、…
こんなに違う!? 中国と日本~みなさんの漢方・漢方薬に関する疑問・誤解を日本東洋医学会副会長に伺いました(後編)
QLife漢方のユーザーの皆さんから寄せられた素朴な疑問・質問を、日本東洋医学会副会長の鳥居塚和生先生にぶつけてみました。3回目は、日本と中国の違いについて
こんなに違う!? 中国と日本~みなさんの漢方・漢方薬に関する疑問・誤解を日本東洋医学会副会長に伺いました(中編)
QLife漢方のユーザーの皆さんから寄せられた素朴な疑問・質問について、日本東洋医学会副会長の鳥居塚和生先生に解説をお願いしました。2回目は「そもそも漢方、漢方薬と…
こんなに違う!? 中国と日本~みなさんの漢方・漢方薬に関する疑問・誤解を日本東洋医学会副会長に伺いました(前編)
QLife漢方のユーザーの皆さんから寄せられた素朴な疑問・質問について、日本東洋医学会副会長の鳥居塚和生先生に解説をお願いしました。1回目は「最近、メディアで話題の…
耳鳴りに加えて、めまいやふらつきの症状も出た70代女性
耳鳴りの症状を改善したいと来院した70代女性。まず、耳の症状に有効なことがあるエキス剤の八味地黄丸を1回2.5グラム1日3回毎食前処方した。
市民公開セミナー「もっと知ってほしい『がんと漢方薬』のこと」が開催されます
11月24日、「もっと知ってほしい『がんと漢方薬』のこと」が開催されます。 このセミナーは、厚生労働科学研究費補助金 「がん治療の副作用軽減ならびにがん患者のQOL…
喉の異物感が気になり来院した50代女性
喉のつまりを訴えて来院した50代の女性。半夏厚朴湯と六君子湯を処方されていたが、六君子湯を中止、半夏厚朴湯だけを内服してもらうようにした。
がん診療の現場で漢方薬を使用する医師、病院が増加している~国立がん研究センター研究所の調査より
国立がん研究センター研究所の上園保仁先生らのグループは、国内の中核がん治療病院の緩和ケアチームと、緩和ケアユニットのある認定医療施設に所属する医師へのアンケー…
原因不明の胸苦しさに悩む60代男性
夜寝ている時などに急に胸苦しくなったり、胸の前が締め付けられるようになるという60代男性。胸部の違和感や痛みなどがある際に当帰湯が有効なケースがあるので、エキス…
2か月前から痛みを伴う脚の腫れが引かない40代女性
リンパ浮腫と思われる女性。医療用の弾性ストッキングを履くように指導し、圧迫治療と平行して、むくみの改善に役立つと思われる柴苓湯のエキス剤を1回2.5グラム1日3回毎…