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2024年の記事一覧

前編:スマホやPC、タブレットの連続使用による疲れ目、肩こり、イライラ…VDT症候群の実態と漢方治療のメリット

かつては職場に一台というケースも多かったパソコンですが、今やサブ機やスマートフォン(以下、スマホ)なども含めれば、ひとりで複数台を駆使する時代となりました。仕…

慶應義塾大学病院 漢方医学センター 堀場裕子先生

慶應義塾大学病院の漢方治療は、1991年に漢方相談室が設立されたことから始まりました。その後、2008年に現在の漢方医学センター(以下、当センター)が誕生しました。

<漢方にまつわる気になる本を紹介> 東洋医学はなぜ効くのか ツボ・鍼灸・漢方薬、西洋医学で見る驚きのメカニズム[著]山本高穂・大野智

鍼灸や漢方薬などの東洋医学については、従来「どのくらい効くのか」を検証する臨床試験は行われてきたものの、「なぜ効くのか?」「どのように効くのか」は十分に解明さ…

咳、顎関節症、眼瞼痙攣…漢方が有効な耳鼻咽喉科領域の意外な症状 

比較的身近な印象の診療科といえる耳鼻咽喉科。花粉症や耳鳴り、めまいなどについてはこれまでも何度か取り上げてきましたが、今回は、比較的知られていない、意外とも言…

体質改善のための漢方処方 効果への「気づき」と生活指導が不可欠

漢方薬が得意とする分野として挙げられることの多い「体質改善」。前編では主に東洋医学・西洋医学からみた体質改善の定義や理論的な部分について触れましたが、後編パー…

漢方薬での体質改善で本当に痩せる? 東洋医学と西洋医学のアプローチとは

漢方薬が得意とする「体質改善」ですが、近年では東洋医学・西洋医学問わず使われるケースが多く見受けられます。また、「体質」というのは広い意味を持つ言葉であるため…

「国民の健康と医療を担う漢方の将来ビジョン研究会2023」コロナ以降の医療におけるフレイル等の課題と漢方薬の必要性

2024年2月19日(月)、KKRホテル東京にて「国民の健康と医療を担う漢方の将来ビジョン研究会2023」が開催されました。

男性の更年期症状、治療までのステップと漢方治療

株式会社ツムラが20~60代の男女600人を対象に行った調査では、男性の8割が「対処方法がわからない」と回答。さらに自覚症状がある40~60代の男性の約6割が「更年期症状を…

四季の恵みを味わう食養生:春の薬膳弁当

春を迎え、暖かくなってくると動きたい気持ちになります。しかし身体は冬に溜め込んだ老廃物を抱え、まだ目覚めきらない状態にあります。五臓のうち、体の各部分に運ばれ…

年齢が原因ではない 男性の更年期症状のメカニズム

近年、男性にも更年期があることが知られるようになりました。株式会社ツムラが20~60代の男女600人を対象に行った調査では、男女ともに7割の人が「更年期症状は男女とも…

【連載】心身の養生と保温がポイント 漢方医学の観点で読み解く肌の乾燥│漢方医学の知恵で心と体が整う養生カレンダー

肌の乾燥が気になる季節「冬」。保湿剤を塗ってもなかなか肌が潤わない、化粧が乗らない、そのような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。今回のテーマは「肌…

花粉症(アレルギー性鼻炎)に対する漢方治療

いまや日本国民の42.5%が抱えているという花粉症。例年、春先を目前に憂鬱になる方も少なくないのではないでしょうか。国民病ともいわれる花粉症について、漢方薬による…

思春期の月経関連トラブルと漢方によるアプローチのメリット

近年、PMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)、月経困難症など、月経に関するトラブルについての社会の認知度は上がりつつあります。

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