【外来訪問4ページ目】QLife漢方が、『漢方薬』の効果や効能、医学的・科学的情報を、わかりやすくお伝えします。

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外来訪問

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~漢方薬の新時代診療風景~

 漢方薬を正しく理解して正しく使うことで、治療に、患者さんに役立てたい。日々勉強を重ねる、身近な病院の身近なドクターに、漢方活用の様子を直接伺いました。ドクターの人となりも見えてきます。

西田メディカルクリニック 西田元彦理事長

来院された時に漢方治療を希望するかどうかを伺って、希望する方には漢方の考え方に沿った問診票を渡します。西洋医学の治療で使用するものとは若干違っていて、例えば暑がりだとか寒がりだとか、汗をかきやすいとか生理についてなども細かく聞いていきます。


コロンビア内科 小谷晃司院長

医師にとってネットワーキングが重要なのは、生涯学習の面に留まりません。患者さんに適切な医療を提供するためでもあります


中山医院 中山政明院長

これまでの十数年間、自分なりに手ごたえのあるものから用いてきました。例えば補中益気湯は私がよく処方しているものです


吉祥寺中医クリニック 長瀬眞彦院長

中医学では、心と体を分けて考えません。ストレスや悩みなど、心の問題が体の不調につながっていることもあるため、環境や生活背景なども含め、「その人すべて」をよく知ることが必要なのです


西新宿コンシェリアクリニック 金子宏明院長

もともと精神科は、心と体をひとつのものとして診ていく考え方なので、東洋医学の考え方と通じる部分があります。私のなかでは、精神科の治療を進めていったら、自然と東洋医学、漢方薬につながっていったという感じですね


代官山パークサイドクリニック 岡宮裕院長

漢方では体全体を見る必要があるので、治療においては、とにかく患者さんの話しをよく聞くことを心がけています


成城松村クリニック院長 松村圭子先生

元々更年期の方への漢方薬の処方は多かったのですが、最近特に増えているのは20~30代の女性への処方です。生理前のめまいやイライラなどのPMS(月経前症候群)や慢性的な頭痛、肩こり、不眠など「不調のオンパレード」という人が目立つようになってきました。


皮フ科わくいクリニック 涌井史典院長

漢方に興味を持った理由は、私自身が幼いころから身近に漢方に接していたことと、大学の皮膚科で勉強していたとき、講師の先生がアトピー性皮膚炎の治療に漢方を処方しているのを拝見したことです。


東西医学ビルクリニック 齋藤竜太郎院長

最近、オーダーメイド医療という言葉を耳にしますが、東洋医学はまさにオーダーメイド。同じ病気でも、AさんとBさんでは治療法も処方される薬も異なります


司生堂クリニック 松田弘之院長

漢方の考え方はちょっと複雑で、「陰・陽」や「虚・実」、「気・血・水」、「表・裏」「寒・熱」「乾・湿」「五臓六腑」などさまざまな概念がありますが、西洋医学と最も異なる特徴は、「心身一如」といって、「人は心と身体で生きている」という考えを基礎に…


翠皮フ科・アレルギー科 飯塚仁院長

漢方薬の知識やさまざまな経験が患者さんのお役に立てればと思う気持ちがあり、自身のクリニックでも西洋薬だけでなく漢方薬を用いた幅広い保険診療を実施したいと考えました。今は、漢方薬に関しては、こちらからお勧めするのと患者さんから処方の要望があ…


牛久東洋医学クリニック 内海 聡院長

半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)をどうしても飲みたいと言う患者さんがいらっしゃって、了承したら、これが劇的に効いたのです。それ以来、興味を持ち始めました。西洋医学とは違い、東洋医学は症状から辿っていきます。そのアプローチは、患者さんの話を…


千葉大学柏の葉診療所 喜多敏明所長

初診の患者さんには、受付で必要事項を問診表に書いて頂きます。その後は「予診」として、看護師長が今までの病歴や家族歴、生活歴について一通りお話を聞き、電子カルテに記載。それをもとに、医師の診察が始まります。漢方の診察は、脈や舌、お腹を診て、…