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附子(ぶし)

[生薬辞典]

附子(ぶし)

基原

キンポウゲ科(Ranunculaceae)のハナトリカブトAconitum carmichaeliDebeauxその他同属植物の塊根

主な薬理

無し


活性成分

[強心作用]3)
ヒゲナミン,アコニチン
[鎮痛作用]4ー8)
アコニチン系アルカロイド(特にメサコニチン)
[抗炎症作用]6ー11)
アコニチン系アルカロイド
[血糖降下作用]12ー15)
アコニタンA~D
[血管拡張作用]16,17)
アコニチン
[蛋白質生合成促進作用]18)
メサコニチン,アコニチン,ヒパコニチン
[抗ストレス潰瘍作用]19)
附子エキス
[腎機能改善作用]20,21)
熱水抽出エキス
[下垂体‐副腎系への作用]22)
附子エキス
[性ホルモンに対する作用]23)
加工附子末
[免疫作用]24)
メサコニン
[SOD様活性作用]25)
加工附子煎液
[顎下腺への作用]26)
附子エキス
[κ受容体刺激作用]27)
修治ブシ末
[体温上昇に対する効果]28)
附子エキス

引用

1) 滝 正則ら:生薬学雑誌,52,434(1998).
2) 劉 文龍ら:化学通報,71,435(2008).
3) Kosuge,T.et al.:Chem.Pharm.Bull.,24,176(1976).
4) 村山光雄・他:日本薬学会第104年会講演要旨集,p.125(1984).
5) 村山光雄・他:Br.J.Pharmacol.,85,575(1985).
6) 陳 兆隆・他:日本生薬学会第31回年会講演要旨集,p.72(1984).
7) 北川 動・他:薬誌,104,858(1984).
8) 北川 動・他:薬誌,104,867(1984).
9) Hikino,H.et al.:J.Pharmacobio.Dyn.,3,514(1980).
10) 野上真里・他:日本薬学会第103年会講演要旨集,p.266(1983).
11) 久保道徳・他:日本薬学会第100年会講演要旨集,p.244(1980).
12) 村上美季・他:日本薬学会第104年会講演要旨集,p.165(1984).
13) 村上美季・他:日本薬学会第105年会講演要旨集,p.447(1985).
14) Tomoda,M.et al.:Carbohydrate Res.,147,160(1986).
15) Hikino,H.et al.:J.Ethnophamacol.,25,295(1989).
16) 後藤担久:東医大誌,13,296(1955).
17) 今井治郎:東京医誌,7,40(1949).
18) ヒキノヒロシ・他:日本薬学会第100年会講演要旨集,p.243(1980).
19) 山崎幹夫・他:生薬誌,35,96(1981).
20) 横澤隆子・他:和漢医薬学会誌,6,64(1989).
21) 横澤隆子・他:和漢医薬学会誌,6,458(1989).
22) 木村 誠・他:日本生薬学会第34回講演要旨集,p.25(1987).
23) 木村好秀・他:和漢医薬学会誌,6,536(1989).
24) 金澤純二・他:日本薬学会第104年会講演要旨集,p.135(1984).
25) 清水 寛・他:和漢医薬学会誌,7,54(1990).
26) Taie,H.et al.:和漢医薬学会誌,3,177(1986).
27) Omiya Y.et al.,Japanese Journal of Pharmacology,79,295(1990).
28) T.T.CHEN et al.:J.Acupuncture and Meridian studies,2,71(2009).
29) 厚生省薬務局監修“一般用漢方処方の手引き”薬業時報社(1983).
30) 福田佳弘 他:伝統医学,7 ,69(2004).


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