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2022年の記事一覧

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)

小青竜湯は、中国・後漢時代に医師である張仲景によって記された『傷寒論』『金匱要略(きんきようりゃく)』に収載された漢方です。小青竜湯の名は、構成生薬のひとつで…

桔梗湯(ききょうとう)

桔梗湯は、甘草と桔梗という2つの生薬でできた漢方です。身体の部位の中でも、のどは外界に直接接している場所です。そのため、炎症のパターンも独特の形があり、漢方薬も…

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)

柴胡加竜骨牡蛎湯は、中国・後漢時代に医師である張仲景(ちょうちゅうけい)によって記された『傷寒論』が出典です。

【更年期と漢方養生 編集後記】どう「自分の身体と向き合う」? 養生を1か月実践して体感したこと

日本人女性が閉経を迎える年齢の平均は50歳といわれています。ただ、個人差が大きく、早い人では40代、遅い人では50代後半に閉経を迎えます。

Vol.2 40代以降の冷えと漢方 ~自覚のない「隠れ冷え」に要注意~

東洋医学では体の冷えを治すべき病気としてとらえること、そして冷えは胃腸の働きを低下させ、多くのトラブルを引き起こす「万病のもと」であること、などを教えていただ…

Vol.1 40代以降の冷えと漢方 ~冷えが「万病のもと」である理由~

寒さが身に染みる秋から冬にかけて、多くの人が悩まされる「冷え」。パンパンに重ね着しないと外に出られない、食品売り場フロアの寒さに耐えられない、手足が冷たくてな…

Vol.2 更年期と漢方養生 ~“処方ありき”ではない漢方薬の使い方~

女性なら誰しも通る閉経前後の「更年期」。Vol.1 更年期と漢方養生 ~消化力を整える“養生”で症状は改善できる~では、この時期に出てくるさまざまな不調には、忙しさや…

Vol.1 更年期と漢方養生 ~消化力を整える“養生”で症状は改善できる~

閉経の前後5年が「更年期」と呼ばれていますが、その年代に入っても現代の女性は見た目も若く、公私ともに忙しい日々を送っています。

【なんとなく不調と漢方 編集後記】「当たり前と思わない」ことから毎日の不調の改善を

「しっかり寝たはずなのに疲れやだるさが残っている」「仕事をしているとイライラしがち」「頭痛が起こると体を少し動かすのさえ億劫になる」本当は、毎日元気いっぱいで…

くり返す辛い痛み… 片頭痛に漢方薬はどう使う?

天気が悪くなったときや月経のとき、睡眠不足や疲れがたまっているときや首や肩が凝っているときに起こる頭痛。慢性的な痛みとは「もう何十年も付き合っている」という人…

Vol.2 疲れやすい、だるい、息が切れる……「なんとなく不調」の影にひそむ「隠れ貧血」と漢方

疲れ、だるさ、頭痛、冷え、イライラ……病気ではないけれど、なんとなくいつも感じる不調。このような症状を感じる人は、男性と比べ女性に多く、その理由として月経による“…

Vol.1 病気ではないけれど「なんとなく不調」……自律神経の乱れやすい女性に対する漢方治療

新型コロナウイルス感染症の拡大から早3年。テレワークや行動制限など生活スタイルの変化から、心身の不調を感じる人が増えています。

医療用漢方製剤の品質管理拠点「ツムラ石岡センター第2生薬QC棟」竣工

株式会社ツムラは2022年2月、茨城県石岡市に「石岡センター第2生薬QC(クオリティコントロール)棟を1月に竣工したことを発表しました。

<嗅覚障害と漢方薬 編集後記>嗅覚障害は心理的な影響も

味覚は、甘味や酸味、塩味、苦味、旨味の5つの味を感じることで成り立っています。

<在宅介護と漢方薬 編集後記>認知症になる前からできること

人口の約3人に1人が65歳を占める日本。高齢化は今後もますます進み、令和3年版高齢社会白書によると、2065年には約2.6人に1人が65歳以上で、約3.9人に1人が75歳以上になる…

新型コロナと嗅覚障害 後編 漢方薬の服用と嗅覚刺激で嗅神経細胞の再生を促す

新型コロナウイルス感染症や、その後遺症の特徴的な症状として話題になった嗅覚障害は、「嗅細胞」という、においを感じる細胞がダメージを受けたり、再生がうまくいかな…

新型コロナと嗅覚障害 前編 「みそ汁から泥のようなにおい」新型コロナ後遺症の嗅覚障害

嗅覚障害は、新型コロナウイルス感染症の特徴的な症状や後遺症のひとつとして、たびたび話題になりました。

<新型コロナウイルス後遺症治療と漢方薬 編集後記>患者の半数以上が仕事に影響も 長期化する新型コロナ後遺症について

国内の新型コロナウイルス感染症の新規陽性者は1週間平均で約42,000人(2022年3月23日現在)、感染者数は少しずつ減少してきてはいるものの、第7波の流行も懸念されており…

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