2013年11月の記事一覧
こんなに違う!? 中国と日本~みなさんの漢方・漢方薬に関する疑問・誤解を日本東洋医学会副会長に伺いました(後編)
QLife漢方のユーザーの皆さんから寄せられた素朴な疑問・質問を、日本東洋医学会副会長の鳥居塚和生先生にぶつけてみました。3回目は、日本と中国の違いについて
こんなに違う!? 中国と日本~みなさんの漢方・漢方薬に関する疑問・誤解を日本東洋医学会副会長に伺いました(中編)
QLife漢方のユーザーの皆さんから寄せられた素朴な疑問・質問について、日本東洋医学会副会長の鳥居塚和生先生に解説をお願いしました。2回目は「そもそも漢方、漢方薬と…
こんなに違う!? 中国と日本~みなさんの漢方・漢方薬に関する疑問・誤解を日本東洋医学会副会長に伺いました(前編)
QLife漢方のユーザーの皆さんから寄せられた素朴な疑問・質問について、日本東洋医学会副会長の鳥居塚和生先生に解説をお願いしました。1回目は「最近、メディアで話題の…
【加味逍遙散】HRT抵抗性で、精神症状を強く訴える更年期障害に対する改善効果/論文の概要
Kami-shoyo-san, Kampo (Japanese traditional medicine), is effective for climacteric syndrome, especially in hormone-replacement-therapy-resistant patients wh…
【加味逍遙散】HRT抵抗性で、精神症状を強く訴える更年期障害に対する改善効果/論文の意義
HRT(欠乏したエストロゲンを補うホルモン補充療法)の反応性がない、あるいは効果が不十分な更年期障害の女性に対して漢方薬の『加味逍遙散』の有効性が高いことを報告し…
耳鳴りに加えて、めまいやふらつきの症状も出た70代女性
耳鳴りの症状を改善したいと来院した70代女性。まず、耳の症状に有効なことがあるエキス剤の八味地黄丸を1回2.5グラム1日3回毎食前処方した。
市民公開セミナー「もっと知ってほしい『がんと漢方薬』のこと」が開催されます
11月24日、「もっと知ってほしい『がんと漢方薬』のこと」が開催されます。 このセミナーは、厚生労働科学研究費補助金 「がん治療の副作用軽減ならびにがん患者のQOL…
代官山パークサイドクリニック 岡宮裕院長
漢方では体全体を見る必要があるので、治療においては、とにかく患者さんの話しをよく聞くことを心がけています
喉の異物感が気になり来院した50代女性
喉のつまりを訴えて来院した50代の女性。半夏厚朴湯と六君子湯を処方されていたが、六君子湯を中止、半夏厚朴湯だけを内服してもらうようにした。
「患者さんの生活の質の向上」も求められるこれからのがん治療
2006年に成立した「がん対策基本法」と、それに基づき、がん対策を総合的かつ計画的に推進するために策定された「がん対策推進基本計画」。この2つが日本のがん治療を大き…
がん治療に漢方薬を導入する医師は確実に増えている
私は外科医として、キャリアをスタートしたのですが、そこで治療していたがん患者さんの多くが副作用に悩んでいました。患者さんの抗がん剤や放射線治療の副作用に対して…