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荊芥(けいがい)

[生薬辞典]

荊芥(けいがい)

基原

シソ科(Labiatae)のケイガイSchizonepeta tenuifolia Briquet の花穂

主な薬理

荊芥は皮膚疾患を主訴とする十味敗毒湯、消風散、荊芥連翹湯、当帰飲子、清上防風湯、治頭瘡一方などに配合される生薬です。
荊芥単独では以下に示す、解熱、消炎、鎮痛作用などが報告されています。


活性成分

[抗炎症作用]1-3)
水製エキス,50%メタノールエキス,酢酸エチル抽出エキス,ルテオリン(luteolin),ロズマリン酸(rosmarinicacid),ロズマリン酸類,シゾテヌイン(shizotenuinA,C1),プレゴン(l-pulegone).
[鎮痛作用]2)
50%メタノールエキス,酢酸エチル抽出エキス,メントン(d-menthone).
[解熱作用]2)
酢酸エチル抽出エキス.
[過酸化脂質抑制作用]3,4)
水製エキス,ルテオリン(luteolin),ロズマリン酸類.

引用

1) 松田宗人ら:Natural Medicines,50,204(1996).
2) 山原條二ら:薬学雑誌,100,713(1980).
3) 柳澤利彦ら:日本薬学会第111年会講演要旨集,p.11(1991).
4) 中山貞夫ら:日薬理誌,101,327(1993).”


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