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外来訪問
~漢方薬の新時代診療風景~
漢方薬を正しく理解して正しく使うことで、治療に、患者さんに役立てたい。日々勉強を重ねる、身近な病院の身近なドクターに、漢方活用の様子を直接伺いました。ドクターの人となりも見えてきます。
第9回 翠皮フ科・アレルギー科 飯塚仁院長
漢方薬の知識やさまざまな経験が患者さんのお役に立てればと思う気持ちがあり、自身のクリニックでも西洋薬だけでなく漢方薬を用いた幅広い保険診療を実施したいと考えました。今は、漢方薬に関しては、こちらからお勧めするのと患者さんから処方の要望があ…
第8回 牛久東洋医学クリニック 内海 聡院長
半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)をどうしても飲みたいと言う患者さんがいらっしゃって、了承したら、これが劇的に効いたのです。それ以来、興味を持ち始めました。西洋医学とは違い、東洋医学は症状から辿っていきます。そのアプローチは、患者さんの話を…
第7回 千葉大学柏の葉診療所 喜多敏明所長
初診の患者さんには、受付で必要事項を問診表に書いて頂きます。その後は「予診」として、看護師長が今までの病歴や家族歴、生活歴について一通りお話を聞き、電子カルテに記載。それをもとに、医師の診察が始まります。漢方の診察は、脈や舌、お腹を診て、…
第6回 安田内科クリニック 安田公彦院長
患者さんのなかには「粉薬が飲めないので」と、最初は漢方薬を苦手に感じる方もいらっしゃいますが、「あなたの症状にはいちばんいいと思いますよ」と説明し、患者さんのほうも、飲んで効果が実感できると、次は漢方薬を希望するようになる方もいらっしゃい…
第5回 つつみクリニック 堤正彦院長
うちの診療に漢方を扱っていますが、それは静岡で開業している先生に教わりました。東大の医局で働いているときから、開業するときのために何か特徴になるものがほしいと思っていたんですね。それで東洋医学に行きつき、医局で働きながら週に1度、新幹線で…
第4回 小菅医院 小菅孝明院長
こうした出会いによって漢方医療にとても興味を持つようになりました。しかし日本では明治16年に西洋医学を学んだもの以外は医者として認めないという規則ができ、漢方は一気に衰退します。明治43年、和田啓十朗が『医界の鉄槌』で漢方がいかに優れているか…
第3回 松田クリニック 松田治己院長
診断をするときには、まず問診で大きな筋道を立てて、それから脈を診たり、触診したり、声の出しかた、呼吸のしかた、汗のかきかたなどから、どんな薬を出したらいいのかを判断していきます。漢方では望・聞・問・切の「四診」と言います。望は見る、聞は匂…
第2回 ジーク夏見クリニック 神野伸司院長
漢方医学の講義は最近正式に医学部の授業で行われるようになってきていますが、今から10数年前にはそういう状況に無かったため、日曜日などに開催されている漢方の勉強会に幾つか出席して研鑽を積んで参りました。その結果、今まで治らないと諦め諸々の症状…
第1回 統合医療機関 吉田クリニック 吉田健太郎院長
今でこそ漢方は注目を集めていますが、化学合成した薬しか薬と認めないような考え方の人も、まだまだ少なくありません。私は西洋医学も漢方も、あるいはほかの代替療法も、形式やカテゴリ-にとらわれずに良いところを使っていき、患者さんの治癒に役立てら…
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